Replicating how the poor manage their money, digitally
フィンテックと呼ばれるものの中に、途上国における金融アクセスの増大を目指すファイナンシャルインクルージョンと呼ばれる領域があります。
「Replicating how the poor manage their money, digitally」の研究は、ファイナンシャルインクルージョンという分野を専門にされているコンサルタントのIgnacio Mas氏と、社会的投資機関のFSD KenyaとIBM Research Africaが共同して研究した内容となります。
内容の要約が、動画で公開されています。
(資料も、下記からダウンドード可能となっています)
http://fsdkenya.org/publication/digitally-replicating-how-the-poor-manage-their-money/
Ignacio Mas氏のホームページは下記となります、BOPビジネスや、途上国における金融サービスに関わる方は是非、アクセスしてみてはいかがでしょうか?
http://www.ignaciomas.com/
Ignacio Mas氏はTedなどでも講演を行っている、途上国における、モバイルマネーやファイナンシャルインクルージョン分野では、著名なコンサルタントです。
FSD - IBM Research Financial inclusion roundtable meeting
海外の主要な社会的インパクト投資会社は、シンクタンクと共同し、関連領域の調査を行なっているケースがあり、本Webでも紹介した、FSD Kenyaは、IBM Research Africaとアフリカにおけるファイナンシャルインクルージョン領域における研究を行なっています。
内容の一部が動画としても紹介されています。
関連する領域で活動している方は、是非、覗いてみてください。
海外における主要な社会的インパクト投資機関においては、関連領域における調査や研究を、その分野の専門特化したコンサルタントや、シンクタンクとも共同して、インパクトの調査やビジネスの可能性を模索しています。
Social Impact Actでも、ソーシャルインパクトを意図した企業の取り組みや、関連する領域において、著名なコンサルタントの研究や、シンクタンクの調査内容についても、引き続き、紹介していきます。