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執筆者の写真Social Impact Act

AI・AGI・ASI時代のサステナビリティ・カーボンニュートラルと経営戦略

2025年1月6日に、ChatGPTでも有名なサムアルトマンがブログ記事を公開しました。 https://blog.samaltman.com/reflections


まずは、その前にAIの進化として、下記のようなものがあります AGI(汎用人工知能):あらゆる人間と同等程度の知能 ASI(超知能):人間の知能は遥かに超えるAI 記事の中で下記と紹介しています(原文まま) We are now confident we know how to build AGI as we have traditionally understood it. We believe that, in 2025, we may see the first AI agents “join the workforce” and materially change the output of companies. ai・agi・asi時代のサステナビリティ・カーボンニュートラルと経営戦略 "我々は今、従来我々が理解してきたAGIを構築する方法を知っていると確信している。私たちは、2025年に最初のAIエージェントが「労働力に加わり」、企業の生産性を大きく変えるのを見ることができると信じています。"

ブログでは、AGIはすでに構築方法は確立しており、ASIへの進展を目指すことが記載されています。



いつかはおいておいて、遠くない将来において、仮にAGIやASIが実現されてきたときのビジネスや仕事について考えることはありますでしょうか? 考えても意味はなく、流れに身を任すというのも一案でしょう。 ただ、一つ言えるのは、基本的なホワイトカラー労働がAIで代替できるのであれば、あるほど、仕事の意味や意義を求めるようになるようも思います。 AIができる意味や意義のない仕事をわざわざ人間がやる必要があるのか?という問いがより強く生まれるからです。 そういう意味では、今まで、さまざまな変数や外部不経済として取り残されてきた社会課題やサステナビリティ課題を、まさにテクノロジー(AGIやASI)の活用は王道の道といえるかもしれません。 また、AI自体がその活動に大量のエネルギーを使用する現実があり(一方でそのコストは激減していますが)、そうした文脈(カーボンニュートラル)でのAIテクノロジーの活用事例も多数生まれてきています。 企業経営においても、嗜好品とも揶揄されることもありますが、より会社の存在意義(パーパス)やミッション・ビジョンのようなものも、古くからありますが、改めて重要になってくるかもしれません。 繰り替えしになりますが、存在意義(パーパス)やミッション・ビジョンもないのになぜわざわざその仕事をしているのか?という問いがAGIやASIの発展により、一層先鋭化されるからです。 AI時代の経営戦略をどうしたらいいのか、という問いをよく戦略検討などで遭遇するようになりました。様々な論点はありますが、その対策としてという意味も含め、まず二つの問いへの解像度を高めてみるのも一案かもしれません ・いかにAIを活用していくべきか? ・なぜ今のビジネスをやっているのか、何を目指しているのか?(の明確化)




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