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執筆者の写真Social Impact Act

地方創生×国際協力のソーシャルスタートアップ実践事例が開催されました


「地方創生×国際協力のソーシャルスタートアップ

〜世界の地域を面白くするグローバルイノベーターの実践事例に学ぶ〜」

2017年2月22日渋谷ヒカリエ8にて地方創生×国際協力のソーシャルスタートアップ実践事例が開催されました。

まずは、e-Educationです。

こちらの団体は、途上国における、受験教育を映像教育で届ける「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれるサービスを提供しています。これまでに途上国14カ国8000名の中高生に映像授業を届けてきたそうです。

途上国においては、必ずしも生徒数に対して適切な教師が足りている訳ではなく、一人のカリスマ的教師の授業をコンテンツ化して、生徒に提供するモデルは非常に興味深いものです。


SIAでは、教育分野では途上国における金融教育に特に注目をしていますが、こちらにつきましては、興味をお持ちの方は是非、お気軽にお問い合わせください。

次に、一般社団法人 防災ガールです。

津波防災の新しい合図“オレンジフラッグ”を全国に広める「#beORANGE (ハッシュビーオレンジ)」をはじめ、革新的なアイデアで企業・行政・学校と連携し共感を集め、コレクティブインパクトで社会課題解決を目指している団体です。


日本は地震を始め、世界の中でも自然災害が多発する地域です。

その為、防災に対するナレッジやノウハウは他国に輸出できるものと、団体は考えており、今後日本だけでなく、世界での活躍が期待されます。

最後にチャンバラ合戦 -戦 IKUSA- を紹介します。

「1000人規模の大合戦」「リアル関が原の合戦」や「地方創生-可児市の乱-」などをプロデュースしています。

チャンバラ合戦については以下の動画を参照してください。非常にシンプルなルールで誰でも楽しめるものとなっています。


地方創生や国際協力というと、難しく考えてしまうこともありますが、チャンバラ対戦はチャンバラを通して、地方に人が集結するイベント(装置)となっています。イベントはチケット即完売のようですが、機会があれば是非参加してみてください。

今回は、地方創生や国際協力の分野で実際に活動している取り組みについて紹介しました。

引き続き、関連トピックについて紹介していきます。

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