Social Impact Act2018年3月26日海外におけるCSV企業や社会的企業の取り組み事例、inkamoss、mumm、Ignitia Tropical Weather Forecasting前回に引き続き、社会の課題にテクノロジーやビジネスで挑戦する企業を紹介していきます。 inkamoss inkamossは、農家の所得向上などを目指し、ペルーで活動する社会的企業。 ペルーは、アンデス山脈などの山間に暮らす農村部の家庭では、その地理的断絶から、定期的な収入や...
Social Impact Act2018年3月14日海外のCSVや社会起業家の取り組み事例紹介〜Maji Mamas、OffGridBox、Malnutrition Matters〜今回は、海外で社会課題をビジネスの手法を用いて解決を目指す企業事例を紹介します。 一般的にCSVと呼ばれる領域で、ビジネスを通じた社会課題の解決等とも呼ばれますが、下記の動画等参考下さい。 Maji Mamas:Mother water Maji...
Social Impact Act2018年1月17日BOPビジネスプッシュ戦略からプル戦略へ〜ハーバード・ビジネス・レビュー:アフリカを開拓する新手法〜アフリカ地域のBOPビジネス 『ハーバード・ビジネス・レビュー』2017年10月号に、ハーバードビジネススクール教授の、クレイトンM.クリスティン氏らが「潜在的なニーズをいかに掴むか、市場創造型イノベーション:アフリカを開拓する新手法」を発表しました。...
Social Impact Act2017年1月14日オーガニックパームビジネスを展開するガーナ企業Serendipalm:ガーナ Serendipalmは、2006年に、持続可能な燃料研究のパイオニアのBronner教授によって設立されました。 世界自然保護基金(World Wildlife Fund)は、パームヤシの拡大が自然破壊を助長し、サイ、ゾウ、トラ、オランウー...
Social Impact Act2017年1月4日途上国の小規模農家向け有機肥料を販売する社会的企業FARMERS HOPE アフリカにおいて、地力の低下の問題は深刻です。アフリカのほぼ全域で、作物は降水量の15~30%しか吸収できていなく、劣化の著しい耕地では5%程度しか吸収できていないと言われています。 ガーナにおいても、土壌の品質の低下が、小規模農業従事者の所得向上...
Social Impact Act2017年1月2日ガーナの土地所有・小規模農家の問題に挑戦する社会的企業MEDEEMの事例:ガーナ 発展途上国の低所得者層の多くは、正式な土地所有権を保持していないと言われていいます。またそのことが、隣人とのトラブルや紛争の原因になることもあります。 ガーナについても、低所得層の大部分は、自国に対して自信の土地に正式に請求することはありません。...
Social Impact Act2016年12月21日アフリカでバイオマスストーブを提供する社会的企業BIOLITE 発展途上国では未だに、調理時に出る煙による健康被害が多く報告されています。 世界保健機関(WHO)によると、毎年、数百万人近くが屋内の汚染大気を吸って死亡しており、これはマラリア、結核、エイズを合わせたものより多くの死者が出ているとも言われています。...
Social Impact Act2016年12月13日ガーナ社会的投資市場レポートを公開しましたガーナにおける社会的投資市場の概要について、レポートを公開しました。 今後も、ソーシャルインパクトに関連する領域の調査レポートの一部をサイト上に公開していきます。 #ガーナ #アフリカ #ソーシャルインパクト #社会的企業 #ビジネス #レポート #BOPビジネス...
Social Impact Act2016年12月11日米国の歴史あるソーシャルインパクト投資機関目次 社会的投資の主要プレイヤー~北米編~ 【第1話】アメリカを代表する社会的投資機関〜RSFとは〜 ・RSF Social Finance:アメリカ ・IGNIA:メキシコ 【第2話】社会的投資を牽引するアメリカの投資会社 ・Acumen:アメリカ ・The...